只今、テスト期間中です。
も一生懸命勉強しているわけで・・・。




[23.テスト前]




、大丈夫アルか?」


びくっ…との体が反応


「なななななんだ、神楽ちゃん。」


はホッと胸を撫で下ろす。
の追っかけ、近藤のせいで警戒心が強いである。



「さっきから勉強しすぎアル。もっと楽しく生きなきゃダメネ。」

「なにいってるの。もうすぐテストだよ?あと二日で。
 神楽ちゃんも勉強しなきゃ〜。」



そう、今はテスト期間中。
部活動も一時休み。
も放課後は図書室で勉強。
皆勉強モードの中、神楽だけがおっちゃらけてます。


「本当か?初めて知ったネ。勉強教えてくれ」

「初めて知ったネじゃないよ・・・まったく。教えてあげるから。」



ふう・・・とため息をつく



「アリガトネ!!」


神楽はの隣りに座る。
そしてカバンの中をあさっているが…


「酢昆布に、財布に、漫画……って勉強する道具が無いじゃん!!」


思わず突っ込みを入れる
しょうがないので神楽の家で勉強をする事にしました。











「お邪魔しまーす」

は神楽の家に上がる。

、こっち。」


畳の上にテーブル、本棚に…テレビが置いてある部屋。
…これが神楽の部屋である。
そして・・勉強を始めたのだが…





ー十分後ー




「Yumi is as tall as Ken.なんてもう知らないネ!!」


「えーっと・・・Yumi is as tall as Ken.なんだっけそれ?」


見事に失敗…。
ちなみにYumi is as tall as Ken.は、日本語に直すと
『由美はケンと同じぐらいの背の高さです。』なのです。
中二ぐらいの英語力があれは君も解けるはず!?


「もういい。次の問題アル。I am older than Ken.」

「えーっと・・・ケンは私より・…年下です!!」


間違ってますよ…。本当は『私はケンより年上です』




「…。、間違ってるヨ。」

「ええ〜!マジで」


とにかくお二人は英語に悪戦苦闘しているようです。
の「教えてあげるよ」と言う
自身たっぷりな言葉はなんだったんだろう…。



、こうなったらあのマヨラーに助けてもらうしか無いヨ」




「・・・あんなマヨラーごときに私が負けるとでも?
ふふふふふ・・・マヨラーなんて成敗してくれるわ!!」



マヨラーこと土方に闘争心をもつ
と土方は幼馴染で、物心ついたときからアイツだけには負けたくない!!と言う感情が
にはあり、いっつも惨敗しているのでした。



「でも、いっつも負けてるじゃんか」


「神楽ちゃーん・・・。いつまでも負けっぱなしの私じゃないわよ。今度こそ勝つんだから!!



こうしては土方に勝つ宣言をしたのであった。
どうなったかは・・・また別の話で。



















―オマケ―

「さぁ、神楽ちゃん、特訓よ!!」

「めんどいアル」


「めんどいじゃない!!さぁ、あの夕日に向かって走るわよ!!」



神楽はに引きづられていき、二人は行方不明に・・・・・・・。
なんちゃって。
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